おすすめのぬか床容器は?

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こんにちは、めしラボ(@MeshiLab)です。

ぬか漬けを始めるためには、ぬか床容器の選び方が重要です。ぬか床は(基本的には)毎日手入れをすることになりますので「乳酸菌などの微生物の住みよい環境であること」や「天地返しなどの手入れをしやすいこと」などがポイントになります。

ぬか床容器選びに失敗してしまうと、ぬか床の管理は難しくなります。

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今回の記事は次のような人におすすめ!

  • おすすめのぬか床容器は?
  • ぬか床容器の素材により何が変わるのか?
  • ぬか床容器の扱いやすい形状と容量は

ぬか床容器には多くの種類があります。

たとえば素材にはプラスチック、琺瑯、陶器、木桶などがありますし、形状には寸胴型や角型などがあります。また容量の違いもありますので各家庭でのぬか床容器の置き場所や使用頻度に応じて適切なぬか床容器を選択する必要があります。

少し難しく感じられるかもしれませんが、長く使うものだからこそ納得のいくものを選ぶことがポイントになります。

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ぬか床容器の素材は?

理想は陶器や木桶です。

陶器や木桶のぬか床容器には「温度が安定しやすい」という特徴がありますのでぬか床に住み着く微生物(乳酸菌や酵母など)の生育が良くなります。また朝晩の寒暖差などにも影響されにくくなるためにぬか漬けの味も安定しやすくなります。

以下は素材による違いです。

メリットデメリット
プラスチック安価におい残りが気になるようになる
琺瑯清潔に管理できる温度変化が大きい
陶器温度変化は小さい割れるリスクがある
木桶温度変化が小さく水分管理もしてくれる高価

人気があるのは琺瑯容器です。

琺瑯容器には「傷がつきにくい(清潔に管理できる)」「扱いやすい」「オシャレなものが多い」などの特徴があります。そのため多くの家庭では「プラスチック容器→琺瑯容器」のように切り替えていくパターンが多くなるかと思います。

さらに味を良くしていきたい場合には陶器や木桶に切り替えていきます。

ぬか床容器の容量は?

ぬか床容器は大きめのものをおすすめします。

書籍やSNSのぬか床画像を見ていると「容量の9割ほどまで入れている画像」を目にすることも多いかと思います。しかしぬか床には天地返し(ぬか床の上部と下部を入れ替える作業)が必要になりますので少し大きめの容器の方がストレスなく作業できます。

このことからも少し大きめの容器をおすすめします。

たとえば米ぬか1kg前後で作られるぬか床の場合には5~6Lほどの容器をおすすめします。少し大きすぎるように思われるかもしれませんが毎日の手入れが格段に楽になりますので長く続けていきたい場合には少し大きめのぬか床容器がおすすめです。

ちなみに私は米ぬか1kgで作ったぬか味噌を5.4L容器で管理しています。

【補足説明】ぬか床は足しぬかによって少しずつ増えていきます。たとえば春先に1kgの米ぬかで作ったぬか床(約2.2kg)は1年後には2.4~2.6kgほどに増えているのが正常です(※減ってしまう場合には足しぬかの頻度が少なすぎます)。このことからもぬか床容器は少し大きめのものではじめることをおすすめしています。

ぬか床容器の形状は?

寸胴型容器
寸胴型容器
角型容器
角型容器

ぬか床容器の形状は管理方法により使い分けます。

ぬか床の管理方法には大きく「常温管理」と「冷蔵庫管理」があります。基本的には常温管理をおすすめしていますが環境(夏場の台所が異常な高温になってしまう場合など)によっては常温管理が難しいこともあります。

そこで「冷蔵庫管理をするのか?」がひとつの分かれ道になります。

寸胴型容器常温管理
角型容器冷蔵庫管理

手入れのしやすいのは寸胴型容器です。

寸胴型容器には角型容器のような角がありませんので天地返しがスムーズに行えますし、側面の掃除でも拭き残しができにくくなります。そのためぬか床を常温管理できる環境にお住まいなのであれば寸胴型容器の方がメリットは大きくなります。

場合によっては真夏だけ角型容器に切り替えるというのも悪い選択肢ではありません。

まとめ・おすすめのぬか床容器は?

おすすめのぬか床容器は管理方法や環境により異なります。

ぬか床容器には「素材、容量、形状」などの違いがありますので台所環境や管理方法に応じて最適な容器を選んでいきます。ちなみに私の場合は「素材:陶器、容量:5.4L、形状:寸胴型(かめ)」を使用しています。以前は6Lの琺瑯容器を使用していましたが温度変化が気になるようになったために陶器に切り替えました。

非常に満足しています。(※現在は移動の難しさから6L琺瑯容器に戻しています)

※ぬか床容器は価格変動が大きいため注意してください。常温管理には米ぬかをこぼしにくい寸胴型容器、冷蔵庫管理にはデッドスペースのできにくい角型容器がおすすめです。